エコプラスについて

ひと、自然、異文化をテーマに持続可能な社会を目指す

 エコプラスは、自然と調和した平和な社会を目指しています。自然を「消費」の対象として使い捨てていく20世紀型の経済発展は明らかに限界を迎えました。プラスチックゴミは世界中の海を覆いながら循環し、排出した温暖化ガスは荒々しい気候を生み出してしまいました。自然と調和し、豊かさを分かち合う、おだやかな社会を、どう切り開いていけばいいか。そのためには、自然の中で、自らの命を実感する体験が大きな意味を持つと考えます。

The area we were kindly allowed to stay. 滞在させてもらったメンズハウス一帯。

 エコプラスは、それぞれの場所にある自然の中で、人々が長年にわたって築き上げてきた暮らしを出発点に、もう一度、あるべき社会を作り直す、その作業をともに進める仲間を増やしたいと思っています。

 キーワードは、「ひと」「自然」「異文化」です。自分と他人、家族と隣人、集落、そして地域。ひとへの関心を高め、コミュニケーションを深めて、ともに生きていく。その土台にあるのは自然。海沿い、あるいは山奥、そして都市、農山漁村、さまざまな場に自然があり、その中で、私たちは呼吸し、食べ、排せつし、暮らしています。

ハザかけのイロハ田んぼ
ハザかけのイロハ田んぼ

 さらには、性別や世代別、あるいは出生地別という異なる文化を個人は背負い、さらに家族や集落、地域も独自の文化を持っているはずです。その異なる文化が調和し支え合う関係をどう作ればいいのか。分断の時代、と呼ばれる今、どのように調和する社会を作れるかは、大きなチャレンジだと思います。

 新型コロナウィルスで、自然に触れ合うことも、他人と交流することもままならない昨今ですが、エコプラスは、「ひと、自然、異文化」を旗頭に、地に足を着けて歩んでいきます。

2011年9月のヤップカオハガン大同窓会(オンライン開催)

エコプラスのミッションステートメント

 環境と異文化に対する理解を深めることを目的として、地域に根ざした体験と国内外をつなぐ学びを提供し、地球的視野に立って社会作りに貢献します。

主な活動

ヤップ島プログラム

 1992年の活動開始当初からのプログラム。ミクロネシア連邦ヤップ島の集落にお邪魔させていただき、自然に密着した暮らしを体験させていただきます。開始当初は、水道も電気もガスもない、自然そのままの世界でしたが、昨今はスマホが入り、車も往来する近代化の波が押し寄せています。その中でも、まだ自然の中で生きる技と知恵を維持する人々の力強さを学ばせてもらいます。

田んぼのイロハ

 新潟県南魚沼市の栃窪集落の絶景の棚田で、無農薬天日乾燥米を育てます。標高500m、冬には4m前後の雪に包まれる地域です。最上流部の清らかな雪どけ水、ニホンカモシカがそこここに姿を現す、自然豊かな環境です。地元の農家が、できるだけ環境に負荷をかけないようにと努力して始めた無農薬栽培を、来訪者も一緒になって支え、学びます。

雪ざんまいキャンプ

 新潟県南魚沼市の清水集落を舞台に、雪が落ち着いた3月に雪の中でのキャンプをします。寝るのも、食事するのも、トイレも、雪の中。豪雪の中で暮らしを重ねてきた地元のみなさんの技を学び、自然を体感します。標高差50mの長大なスロープを滑り下りる、超豪快尻滑りがクライマックスです。

ヤップ島支援事業

 長年お世話になってきたミクロネシア連邦ヤップ島に対して、環境保全や地域開発で、お手伝いをさせてもらう各種取り組みを実施中です。経団連自然保護基金やJICA、りそなアジアオセアニア財団などからの支援を得て、ヤップ島タミル地区を中心に、水産資源の保護や排水の浄化プロジェクト、天然石けんの製造、エコツアーなどを試みています。

無農薬田んぼでの稲刈りをしました

Harvesting Workshop in Organic Rice Paddy

 エコプラスは、2021年9月25、26の両日、新潟県南魚沼市栃窪集落で、休日農業講座「田んぼのイロハ」の稲刈り編を行いました。25日は晴天、26日は雨の中、それぞれ20人前後で無農薬田んぼに見事に育った稲を刈り取り、天日乾燥のためにハザにかけました。

On September 25 and 26 of 2021, ECOPLUS conducted harvesting workshop in an organic rice paddy in Tochikubo Village in Minamiuonuma, the heartland of the famous “Koshihikari-Rice,” in Niigata.

 新型コロナウイルスの対応のため、田んぼへの直行直帰の日帰り実施としました。参加したのは首都圏や新潟県内の高校生から退職者までの23人。全員が2回のワクチン接種済みでした。

Considering the situation of COVID-19, we organized the program as a day program asking participants come to and leave from the paddy directly. All 23 participants were fully vaccinated.

 25日は、透き通るような青空が広がりました。輝くような黄色に染まった田んぼは、刈るのが惜しいくらいの鮮やかさです。参加者は、手足を稲から守るために長袖・長ズボン姿。朝なのに汗が吹き出る暑さです。まずは、地元の笛木晶さんから、鎌の使い方や刈り取った稲をわらで束ねる方法を教わりました。地元で「まるける」と言う作業。これがなかなか難しい。

On Saturday, we had gorgeous view of golden rice paddy under the blue sky. In order to protect skin, we needed to wear long sleeves. The sunshine was so strong. All of us sweated from the beginning. Mr.FUEKI Akira, a local farmer, taught us the important and difficult skill, to bundle the sheaf, called “Meruke,” in this area.

「まるける」講習会。The difficult skill, “Maruke.”

 稲刈りが初めての人が半分以上とあって、刈り取ったつもりが刈り残した茎が残ったり、「まるけ」がうまく行かなかったり。さらに、田んぼの一部がぬかるんで、一度ハマったら前進も後退もできずと、悪戦苦闘。

More than half of participants were totally novice at using a sickle. At the beginning they were struggling to cut the stems clearly and to make “Maruke” in muddy rice paddy.

 しばらくするとみなさん作業に慣れ、自分の世界に没入して作業する人、初対面同士で世間話をしながらマイペースで作業する人と様々に稲と向かい合っていました。稲株の間からは緑鮮やかなカエルたち、すぐ目の前には真っ赤なアキアカネが登場します。さらには絶滅危惧種のシナイモツゴも田んぼに水を引き込む升の中から見つかりました。

However in one hour or so, people acquired the ways. Some were just keep cutting and bundling works and some were doing the work taking neighboring persons joyfully. Fresh green colored frogs were jumping out from the ground. Red dragonflies were coming close to us. From a tiny structure to introduce water to the paddy, small fishes were caught and a local biologist explained those as one of endangered species in Japan, called “Shiny-Motsugo.”

絶滅危惧ⅠAのシナイモツゴ。Red databook listed “Shinai-Motsugo”

 26日は雨になる予報だったので、予定を1時間早めて8時30分より作業開始。最初は、曇り空で吹く風も涼しく、手慣れたこともあり作業はどんどん進みます。昼近くに、雨が降り始めました。残りは3割程度。田んぼはどんどんぬかるみ、寒さを感じるようになってきました。最後は参加者全員で一気に刈り取りを進め、何と午後1時過ぎには、全てを刈り取り、はざにかけるまでの作業を終えました。

On Sunday, weather condition totally changed. We started the work one hour earlier. It was cool and comfortable at the beginning. The work went smoother than the day before. Close to the noon, the rain started. The temperature went down, too. At the end, all of us worked hard to finish. Surprisingly we finished all works from cutting, budding and hanging by shortly after 1 pm.

 参加者の間からは「お米1粒1粒がタネであることを考えると、なんだか本当にありがたい。秋の田んぼが黄金に見えるのは幻ではない。お米たちが命をつなぐクライマックスを迎え、キラキラ輝いていたからだと思う」などという、コメントをいただきました。

“I somehow felt appreciation when I thought each of those grains was a ‘seed’ when I faced to those rice. The shining golden rice field might not be illusion. Rice was shining because they were celebrating the final phase to pass the life to the next generation;” a young participant commented.

 このお米は、10日から2週間、天日乾燥させたあとで、お米となっていきます。この無農薬天日乾燥米のおすそ分け、限られた量ですが受け付けています。

The organic rice will be dried for 10 days to 2 weeks. Then husks will be removed and will be ready to eat. Only limited amount are available for interested persons.

無農薬天日はざかけ米、販売受付開始します

Now Accept the “Sun-Dried Organic Rice”

 エコプラスが新潟県南魚沼市栃窪地区で展開する、休日農業講座「田んぼのイロハ」。新型コロナの影響で、今年も日帰りでの限定実施となりましたが、無農薬田んぼで、お米は見事に育ちました。

We are happy to announce that the sun-dried organic rice grown in our rice paddy in Tochikubo village, Minamiuonuma, will be harvested shortly with quite high quality shortly. The rice will be dried under the sun a while then in mid-October it will be ready to taste.

きれいに色づいてきたイロハ田んぼ

 この田んぼで出来たお米の一部を、おすそ分けします。除草剤や病害虫用の農薬など、人工的な化学物質を一切使っていません。

From the planting of seedlings to weeding and harvesting, ECOPLUS has been organizing workshops although in this tough time caused by COVID-19. Very limited amount of this precious rice will be available for sale.

 稲刈りも手刈り。「はざ」にかけて10日前後、天日乾燥させます。無農薬天日乾燥というほぼ流通しない、特別なお米です。コシヒカリのふるさと南魚沼の塩沢地区。南東向きの棚田で育った特別なお米。数に限りがあるので、お一人30キロまでの特別配布です。

 新型コロナの影響下だからこそ、何を食べるのか、その食べ物はどこで、だれが、どのように作ったものか。改めて考えてみませんか。

No chemical materials, like pesticides and weed killers, were used. Fertilizer is 100% organic. Traditional sun drying process on the rack was taken. Because of so many hand works, such totally organic rice is almost vanished even in this Minamiuonuma, the heart land of famous “Koshihikari Rice.”

Polished 1,300 yen/kg and unpolished 1,200 yen/kg plus shipping. Rice grown with 80% less chemical is also available; polished 800 yen/kg, unpolished 700 yen/kg. Contact tappo@ecoplus or use the form below.

2020年5月中旬の田んぼの様子です。

 新型コロナウィルスの影響で、スキーや学生の夏合宿など観光に依存する南魚沼市の経済は打撃を受けています。エコプラスがお世話になっている南魚沼市栃窪集落も、雇用削減による収入減で大ピンチです。

 イロハ田んぼの無農薬米のほか、地元の集落営農組織「とちくぼパノラマ農産」の減農薬米も販売します。流通を通さずに消費者に直接販売することで、農家には通常よりも高い代金が入ります。

 無農薬米、減農薬米、いずれも数量に限りがあります。お早めにお申し込み下さい。

 刈った稲は10月最初の2週間ほど、ハザにかけて天日乾燥させ、その上でもみすりと調整をします。発送は10月下旬から11月にかけてになると思います。

「休日農業講座」田んぼのイロハ稲刈り編(9月25、26日)

Weeding Workshop on Sept. 25 and 26

People who finished vaccines, conducted self regulation and/or PCR test negative, only

ワクチン接種、行動制限ずみ、もしくはPCR検査陰性の方限定

 2021年9月25、26日に南魚沼市栃窪集落で、無農薬田んぼでの稲刈りをします。新型コロナが収まっていないので、今回も、ワクチン接種ずみで事前の行動制限をされた方、PCR検査をすませた方を対象に、日帰り形式で行います。田んぼに直接来ていただいて、作業をします。お弁当、飲み物、行動食など持参でお越し下さい。

On Sept 25 and 26, ECOPLUS will conduct “Harvesting Workshop” in Tochikubo village, Minamiuonuma as one-day program, only with those who finished vaccines and self regulation or PCR negative persons. Come to the rice paddy with your lunch, drinks and snacks.

  • 趣旨
     巻機山を望む絶景の棚田で、自然をたっぷり感じながら、無農薬田んぼの稲刈りをします。春の田植え、夏の草取りを経て、ようやく実った稲を、手で刈り取り、はざにかけて天日乾燥させます。屋外で体を動かし、同時に、コロナの影響下で改めて注目される「食」や「農」を、体験を通じて見直す機会になればと思っています。
  • Summary
    Experience traditional harvesting works by hand in organic rice paddy overseeing gorgeous mountainous view. You will experience cutting stems by a sickle, binding those by straws, then hanging sheaves on drying structure called “haza.” Have your body and mind refreshed in the open air field. You may also deepen the insight of food and farming through the workshop.
  • 集合時刻
     25、26日、いずれも午前9時半に田んぼに集合(あとから参加も可。別途連絡を)。いずれも午後3時ごろには終える予定です。
  • Schedule
    Gathering; 09:30 am on site, if you come later just inform us. Closed around 03:00 pm.
  • 内容
     無農薬田んぼでの、手作業での稲刈り。小雨決行。
  • 服装と持ち物
     お昼ご飯。あぜで食べます。飲み物や休憩時のお菓子なども。長袖長ズボン(泥で汚れますし、虫も寄ってきます)、作業用手袋、日除け、マイカップ、水筒、長靴。場合によっては雨具が必要。ブヨがいますので、防虫スプレーや虫よけネットなどご用意下さい。
  • Clothes and bringing
    Your lunch (no shops in the village), drinks and snacks. Long sleeve working clothes. working globes, hat/cap, your own cup, water bottle, rubber boots, insect repellent.
  • 定員 Limit of participants.
     20人をめどとします。We will only have up to 20 participants a day.
  • 参加にあたって For the participation
     無農薬田んぼ応援のためのNPO法人エコプラスへの寄付(1人、1口3,000円以上)をお願いします。保険には入りませんので、ケガの場合はご自身の保険でお願いします。No fee for the program. We ask your contribution more than 3,000 Yens per person to support ECOPLUS for the support of organic rice farming.

21年9月15日朝の無農薬田んぼの様子です

ヤップ・カオハガンの仲間95人が参加
Ex-participants enjoyed talking online with friends


Big reunion of Yap & Kaohagan Program Cerebrating 30th year

30年目を記念する大同窓会を開催

 ミクロネシア連邦のヤップ島を中心に開催してきた「地球体験チャレンジ」が、今年で30年目となるのを記念して、これまでのプログラム参加による大同窓会が、2021年9月4日午前10時から正午まで、オンライン形式で開催されました。小学生から20代半ばまでで参加した若者たちは、40歳代半ばを筆頭とする立派な大人となり、沖縄から北海道、そして米国、欧州、アジア、豪州など各地で活躍中。同じ時期に参加した仲間たちとの分科会などで、久しぶりの会話が弾みました。

Celebrating 30th year since ECOPLUS started the program in Yap, Micronesia and Kaohagan in the Philippines, a big reunion was held online on Sept. 4, 2021. Ex-participants who were elementary students to early 20s were now well grown adults living in all over Japan and the world from Hokkaido to Okinawa, US, Europe, Australia and other Asian countries. All of those enjoyed talking with old friends doing the session.

I addition to the ex-participants and supporting staff, we had Tina, Linda, both participated invitation tour to Japan in 1997, and En, Sean, both participated Japan tour in 2013, 17 and 19, from Yap.

 集まったのは、ヤップ島のほか、フィリピンのカオハガン島でのプログラムに参加したかつての子どもたちなど計95人が参加。ヤップ側からはティナさんとリンダ(いずれも1997年、高校生の時に日本へ招へい)、エンさん、ショーンさん(いずれも2013年、17年、19年、日本に招へい)が参加してくれました。

 司会進行は、田中にがつさん(94年参加)、川口大輔さん(99年参加)。最初に、これまでの計36本のプログラムをふり返るスライドを見た後、エコプラスの髙野孝子代表理事からこれまで30年をふり返ってのカオハガンとヤップの変化を報告。事務局の大前からも、エコプラスの現地での環境保全活動などの状況の説明を行いました。

Under the direction of Nigatsu, participated in 1994, and Daisuke, participated in 1999, the event was proceeded. TAKANO Takako, executive director of ECOPLUS had a presentation about the situation of Yap and Kaohagan. OHMAE Jun-ichi, Manager of ECOPLUS, explained about it projects in Yap for sustainable future.

Based on the year of participation, we broke out into 18 sessions. Some were first time to join in such reunion but participants clearly identified each other with old memory and chatting were not easy to be stopped.

 参加した年などに分かれてのブレークアウトセッションは、全部で18。参加年、滞在場所など共通項で分かれてもらいました。90年代にプログラム参加して以来という人もいましたが、面影はそのまま。にぎやかな会話が続きました。

 再度の全体会では、ヤップ側からのメッセージをもらった後、4人の参加者がそれぞれの体験が今にどうつながっているかを発表してくれました。商社に勤めていまはオーストラリアに駐在する男性は、「ヤップで得られたのは相手を尊重し理解する姿勢。聞く力だと思う。世界観が違う相手と仕事をする時に役立っている。時代は、資本主義が自然との調和を取ろうとしていると感じている。この機会にヤップの経験者が知恵を出し合っていくのだ大事ではないか」と話してくれました。

In the second general session, messages from Yap were given then 4 ex-participants had short talk about their life after the program. One person working for a Japanese trading company stationed in Australia said “I leaned the way to hear the voice from the different culture in the program. It was the base for my life. Now the capitalism is seeking the harmonious relations with the nature. It might be the good time for the ex-participants to work together”.

 再度のブレークアウトセッションなどを経て、午後零時過ぎに公式行事は終了。その後も、半分前後が残っての2次会と続きました。

 画面には、子どもたちの顔があちこちに出てきました。まだ数カ月の赤ちゃんから中学生まで。30年で、世代がぐるっと一巡りしたことを感じさせました。

 「しあわせって何だろう」
 自然に近い暮らしの中で、何が真の豊かさかを考えることが、プログラムの目的でした。
 それぞれのみなさんが、しあわせとは何かをいまもしっかりと考えながら生きていることを感じた同窓会でした。

After another breakout session, the event was concluded in two hours and 15 minutes. After the official closing, still we had an half of the participants in the conference room and continued talking.

During the meeting faces of some month old babies to junior high children were repeatedly appeared. In these 30 years, a wave of one generation surely progressed.

“What is the true happiness?” This was the main common theme of our past programs. Through out the session, each person looks like living their life with this question in mind.

会員になって、一緒に活動を


 どなたでも、エコプラスの会員になっていただけます。会報誌「PLUS」を郵送するほか、メールでの情報提供をします。

 会員になることを希望される方は、下記の郵便振替口座にご入金ください。振込用紙には、住所、氏名、電話番号、メールアドレスをご記入下さい。

郵便振替口座:00130-7-333207
特定非営利活動法人ECOPLUS
入会料金は、会員の種類によって、以下のように異なります。ご希望の会員の種類を選んで、その種類に応じた金額をご入金ください。

■正会員・・・・【1万円】 総会での議決権を持ちます

■一般会員・・・【5千円】 総会の議決権はありません

■準会員・・・・【3千円】 学生やシニアなど収入がない方向けの割引会員制度です

■賛助会員・・・個人一口【1万円】/団体一口【5万円】

エコプラスの役員紹介(2019年6月から)

エコプラスの役員紹介です。2019年、さらに2021年6月の総会で選ばれた7人の理事と1人の監事が、活動全体を見守ります。

役員紹介

〈代表理事〉
高野孝子 早稲田大学教授、英国エジンバラ大学教育学博士(野外・環境教育)

高野孝子代表理事
高野孝子代表理事

エコプラスは協働作業の喜びと、みなさんからの励ましで支えられています。どこかでみなさんとご一緒できるといいなと願っています。プロジェクトのアイデアもお寄せください。

〈副代表理事〉
陶山 佳久 東北大学大学院農学研究科 教授
 エコプラスの「エコ」の意味であるEcology(生態学)を本職で研究しております。専門は森林分子生態学で、森の植物の生き様をDNAの分析技術を使って読み解くという研究に携わっており、フィールド(山・森林)とラボ(実験室)の両方を舞台に教育研究を行っています。実はエコプラスのオフィシャルカメラマンでもあります。本職の専門性をエコプラスの事業にも生かしつつ、バランスよく活動していきたいと考えております。

〈理事〉
大前純一 デジタルメディアコンサルタント
 高野孝子とヤップ島プロジェクトを始めてから四半世紀。多くのみなさんの力でここまでやってこれました。環境教育から始まった活動は、持続可能な社会作りへと範囲を広げています。心がけてきたのは、ホンモノであること。時流に乗って華々しくイベントをぶち上げるのではなく、それぞれの地域でしっかりと地に足がついた暮らしを重ねてきた先人の教えを、現代社会に活かしていこうということでした。都市部と農村部の双方をつなぐ本物の学びを一緒に楽しみましょう。

〈理事〉
笠原 仁子
 子ども向け、大人向け、小説、実用書、不況の嵐が吹きまくっている業界でひたすら書籍を作っています。高野さんの担当編集者として関わり始め、まったく未知の場所だった栃窪でのTAPPOに参加して、エコプラスの総合力・実行力を実感しました。エコプラスの魅力は現場にあります。会員は必ずどれかの活動にぜひ参加してください。

〈理事〉
川口大輔
 ヒューマンバリュー取締役主任研究員。エコプラスのヤップ島プログラム1999年参加者

〈理事〉
田中淳子
 エコプラスのヤップ島プログラム1994年参加者

〈理事〉
三吉 正芳
 サイバー大学客員教授
 「田んぼオーナー」として、栃窪での棚田保全活動で、良い体験を参加者のみなさんや地元の方々と共有できているのが財産となっています。また、経団連・自然保護協議会とのパイプ役(清水地区の生物多様性保全活動の構築)の一部を担っています。昨年はヤップ島研修プロジェクト20周年でした。今年は・・・、新たな企画などを、みなさんと一緒に考え、行動していきたいと思っています!

〈理事〉
渡辺 道雄
 国際開発センター営業企画部長、主任研究員
今般、新しく理事になりました。ODA(政府開発援助)の技術協力の一部を担う開発コンサルタントとして約20年間世界各地で活動してきました。
近年、アジアやアフリカでは目覚ましい経済成長が続いていますが、その一方で地球環境も悪化し続けているように見えます。私たちの生活の基盤である環境を保全しつつ、貧困削減や生活水準の向上を図っていくにはどうすればよいのか、そんなことをしっかりと現場に根付いた活動をしているエコプラスの皆さんと一緒に考え、行動していきたいと思っています。

〈監事〉
小川 芳昭 (干支:馬、星座:乙女座、血液型:B型、動物占い:ライオン、過去の輪廻:大石内蔵助)
 人類の最高の知識・学問は自然と人の幸せを追求する哲学だと思います。エコプラスが求め提案するものがその「哲学」であることを願っています。

3週末連続で、草取りを実施・・田んぼのイロハ

 エコプラスの休日農業講座「田んぼのイロハ」草取り編は、新型コロナウィルスの状況に対応して、6月中旬からの3週末に、それぞれ日帰り自主企画として、実施しました。参加者はのべ19人。連続しての草取りで、無農薬田んぼはとてもきれいな状態で、苗が大きく育ってきています。

 無農薬田んぼに田植えをしたのは、5月23日の日曜日。そこから3週間経った6月12日(土)は、地元在住の2人で、田車を押しました。田車(たぐるま)は、金属の回転するツメがついた除草の道具です。稲株の列をはさんで左右1列ずつの泥をかき回して、生えてきた雑草を浮かし、同時に埋め込んでいきます。

2人で約2時間、田車を押し続けました。

 さらに1週間後、19日(土)と20日(日)の週末に、それぞれ6人、4人が参加してくれました。やっと梅雨を思わせる低い雲がかかる中で、田車を押すだけでなく、株の間に残った草を手で抜く作業に集中しました。

 田車に押されて勢いはないものの、株の間に隠れた雑草、特にイヌビエは背丈も苗に追いつくような大きさのもののあり、泥の中に手を突っ込まないと抜けない状態になっています。

縦方向の雑草は、田車できれいになりましたが、前後の株の間には、まだイヌビエがびっしりと。

両手を広げ、頭をシャンプーするように稲の苗の回りをかき混ぜながら、ヒエを根っこから抜いていきます。あっという間に指の間にはヒエがどっさりひっかかる場所もありました。

 6月最終の27日(日)は、最大の7人が参加。これまで繰り返した除草のおかげで田んぼの状態はいいのですが、それでも田車を押し、手で草取りに入ると、いくらでも草は生えてきています。

 苗もこの2週間ですっかり太く、立派になってきました。あと少し草取りをすれば、雑草に負けてしまう恐れがなくなり、安心して見守れるようになると思います。

無農薬天日乾燥米の予約を開始します

Reserve the “Sun-Dried Organic Rice,” Now

 エコプラスが新潟県南魚沼市栃窪地区で展開する、休日農業講座「田んぼのイロハ」で出来るお米を、おすそ分けします。除草剤や病害虫用の農薬など、化学物質を一切使っていません。新型コロナの影響下だからこそ、何を食べるのか、その食べ物はどこでだれがどのように作られたものか、を考えてみませんか。

No chemical materials, like pesticides and weed killers, were used. Fertilizer is 100% organic. Traditional sun drying process on the rack was taken. Because of so many hand works, such totally organic rice is almost vanished even in this Minamiuonuma, the heart land of famous “Koshihikari Rice.”

Polished 1,300 yen/kg and unpolished 1,200 yen/kg plus shipping. Rice grown with 80% less chemical is also available; polished 800 yen/kg, unpolished 700 yen/kg. Contact tappo@ecoplus or use the form below.

前年度、田んぼのイロハに参加いただいたみなさんへの報告ビデオです。
2020年5月中旬の田んぼの様子です。

 新型コロナウィルスの影響で、スキーや学生の夏合宿など観光に依存する南魚沼市の経済は打撃を受けています。エコプラスがお世話になっている南魚沼市栃窪集落も、雇用削減による収入減で大ピンチです。

 イロハ田んぼの無農薬米のほか、地元の集落営農組織「とちくぼパノラマ農産」の減農薬米も販売します。流通を通さずに消費者に直接販売することで、農家には通常よりも高い代金が入ります。

 無農薬米、減農薬米、いずれも数量に限りがあります。お早めにお申し込み下さい。

「休日農業講座」田んぼのイロハ草取り編(6月12、13、19、20、26、27日)

Weeding Workshop on June 12,13, 19, 20, 26 and 27

People from Minamiuonuma, or others finished self isolation for 2 weeks or PCR test negative, only

近隣在住、もしくは行動制限済みの方限定

  • 200627草取り全景
  • 直線方向はきれいだが、横方法に雑草が残る

 2021年6月12日、13日、19日、20日、26日、27日に南魚沼市栃窪集落で、無農薬田んぼでの草取りをします。今回は、近隣地域の市民、あるいは事前2週間の行動制限やPCR検査をすませた方を対象に、日帰り形式で行います。田んぼに直接来ていただいて、作業をします。お弁当、飲み物、行動食など持参でお越し下さい。

On June 12, 13, 19, 20, 26 and 27, ECOPLUS will conduct “Weeding Workshop” in Tochikubo village, Minamiuonuma as one-day program, only with those living in nearby cities or those who finished two weeks self quarantine or PCR negative persons. Come to the rice paddy with your lunch, drinks and snacks.

  • 趣旨
     巻機山を望む絶景の棚田で、自然をたっぷり感じながら、無農薬田んぼの草取りをします。無農薬田んぼでの一番の作業が、この草取り。成長するまでに、3回の草取りが必要です。閉じこもりがちの日々ですが、安全な屋外で体を動かし、同時に、改めて注目された「食」や「農」を、体験を通じて見直す機会になればと思っています。
  • Summary
    Experience traditional weeding works in organic rice paddy overseeing gorgeous mountainous view. Have your shrunk body and mind by Covid-19 relieved in the safe open air field. You may also deepen the insight of food and farming through the workshop.
  • 集合時刻
     いずれも午前9時集合(遅くなる方は別途連絡を)。いずれも午後3時ごろには終える予定です。
  • Schedule
    Gathering; 09:00 am, if you come later just inform us. Closed around 03:00 pm.
  • 内容と持ち物
     無農薬田んぼでの、手作業での草取り。小雨決行。お昼ご飯は各自持参。あぜで食べます。飲み物や休憩時のお菓子なども持参下さい。泥で汚れていい服装でどうぞ。ブヨがいますので、防虫スプレーや虫よけネットなどご用意下さい。裸足で田んぼに入ると土の感触がじかに伝わるのでお勧め。ビーチサンダルなどがあると足を洗うのに便利です。
  • Contents and bringing
    Weeding by hands. Will be cancelled in stormy condition. Take your own lunch, drinks and snacks. Clothings might be get muddy. Insect repellent, hat/cap. We recommend to come into the paddy with bare feet to feel the soil directly. Beach sandals are also easy to wash your feet in a stream.
  • 定員 Limit of participants.
     20人をめどとします。We will only have up to 20 participants a day.
  • 参加にあたって For the participation
     無農薬田んぼ応援のためのNPO法人エコプラスへの寄付(1人、1口3,000円以上)をお願いします。保険には入りませんので、ケガの場合はご自身の保険でお願いします。No fee for the program. We ask your contribution more than 3,000 Yens per person to support ECOPLUS for the support of organic rice farming.

For the sustainable and peaceful future